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家に帰るとさっさと着替え、そしてなぜか静花が飯を作っていて、それを食べて出かけることになった
近所のデパートは歩いて10分のところにある
そこになら何でも売ってるようなのでそこに行くことにした
「水着~水着~何にしようかな~」
クルクル回りながら俺の周りを走る静花
何か周りの目線が痛いです
「静花、少し落ち着けよ」
「へへ~ん、真幸とデート、デート」
デートなんて言うんじゃありません!
ほら!まら周りの目線が鋭くなった!
「ほらっ、さっさと行くぞ」
「あ~照れてる、照れてる~」
「知らん!」
俺は恥ずかしいので走った
走っても恥ずかしいだろ?
静花と居るよりはマシかと思ったんだ
「待て~♪」
静花、走ってこないでください・・・。
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