新学期と書いてカオスと読む

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とにかく、俺達は目的の場所へと脚を運んだ     まぁ、まだ季節は早いが、水着を売ってるところだ     以外にこんな時期でも売ってるもんだな・・・   そんなこと思いながら足を踏み入れたのは良いが、一つ、ここで問題が発生した     「ん、ぉ、真幸じゃん・・・・あと雛文さん・・・?」   「ふ~ん~・・・まっちん、手が早いなぁ~ww」     そこに創と椿が居たのだ   そして、二人は当然、静花のことを見ていて、そして自然に俺と静花が手を握っているわけであって・・・     二人はニヤニヤとニヤけ始めたのだ   「ってか、まっちんって何だよ、椿」   「ん、まっちんはまっちんだよ!まっちん!」   どうやら俺の事のようだ   「なぁ、まっちん、なんで雛文さんと手繋いでるんだ?」   「お前まで言うな!」     このまま以後、”まっちん”と呼ばれそうだ   「これには・・・色々深いわけがあってだな・・・」   「真幸、別に隠すことでもないじゃん~、二人は親友なんでしょ?」   「まぁ、そうだが」   俺は二人を見ると話を聞いたそうに目を輝かせている   「はぁ・・・しょうがないな・・・」   めんどくさいが、説明することにした
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