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ディーン『ったく』
ディーンは肛門付近を摩りながら立ち上がり、まだ気持ち良さそうに寝ているリサを起こした。
リサが目を擦りながら起き上がると、先に朝食を済ませたダンカンが見張りを交代すると言ってコンテナにあがってきた。
サム『見張り役が寝てどうする?』
マリー『リサ。ディーンに襲われたりしなかった?』
コンテナに入ると、さっそくディーンの耳に障るような発言が飛び交った。
ディーン『あまりに外が気持ち良くてな。
なぁ?』
ディーンは隣で寝ていたリサに同意を求める。
リサ『実は・・・・ディーンに襲われたの』
ディーン『はぁ?』
サム『ディーンおまえ・・・・・年下には興味ないなんて言っといて』
マリー『ロリコンだったのね。リサと1コしか違わない私も注意しなきゃ』
ディーン『ちょっ・・・・襲ってねぇよ。別に物音しなかったろ?』
リサの思わぬ発言でディーンはあわてふためき弁解した。
隣でディーンのやり取りを見ていたリサは笑っている。
アラン『冗談はさておいて、早めに飯食っちまえよ』
アランも笑いながら話に入って来た。
ディーンはやれやれといった感じで用意された朝食を食べ始めた。
ディーン『冗談きついぜ』
リサ『けど実際、私が寝てる間に・・・・・』
ディーン『ご要望にそえなくて悪いが、襲ってねぇよ』
リサ『ふぅ~ん』
2人の朝食・歯磨きが済むと、ダンカンを呼び今日の行動予定を話し合った。
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