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リサ『ディーンのけち。
じゃあディーンも残ってよ』
ディーン『もとからそのつもりだよ。おまえが言うこと聞かないからな』
リサはデパートに行けないとわかるとふて腐れてベットに横になってしまった。
サム『じゃあ俺がマリーと一緒に行くよ』
マリー『これで決まったね。フォックスとディーンが居残り組。
リサ、何か欲しいなら持ってくるよ』
マリーはベットの上でごろごろしているリサに宥めるように話しかけた。
リサは相変わらずごろごろしながら、お菓子、と一言もらしてうつぶせになった。
アラン『まぁこれで決まりだな。フォックスとディーンは歩行者用階段にバリケードを設けてくれ。
マリーたちもここに戻る時は敵に気付かれないように気をつけてくれ』
サム『わかってる。そっちも気をつけてくれよ』
アラン『あぁ』
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しばらくして各々の準備が整い、朝日が眩しい街に出撃したのであった。
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