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「上手くいったかな……。」
部屋で一人、ベッドに横になる。
俺はちゃんと……
幼なじみに戻れるのかな。
そんな時だった。
PLLLL―――。
電話が鳴った。
「!!!……アヤ?」
画面を見ると、絢斗からだった。
「……もしもし?」
『あ!!航平?』
「どうしたんだよ……今、空港か?」
『航平。』
「ん?」
『俺……次帰る時は金髪美女とラブラブで帰るから。』
「………は?」
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