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「オマエのせいでッッ!!!!」
俺は、オヤシロさまと呼ばれる存在に金属バットで叩きつける。
「オマエが全部悪いんだッッ!!!!」
俺は、狂いながらバットを振り下ろし続けた。
「ほらッ!!祟って見ろよッ!!オヤシロさまよッ!!」
俺は、身動き一つしない存在にバットを叩きつける。
そう。
楽しかったんだ。
こんなに楽しいことなんて他に無いんだ。
「…ハハハ…」
俺は、オヤシロさまなんかに負けない。
どんな逆境も打ち破ってきたじゃないか。
そう。
どんな逆境も打ち破って。
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