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和哉は俺に挑発的に聞いてきた。
「お、俺は──」
「──待て待て!次は俺がやるんだー!」
「その次は…俺」
「なら竜也の次やるぅー!」
俺の言葉を遮ってどんどんと順番の予約がされていく…俺は呆然とその様子を見ているだけ。
麗奈と健吾は少し戸惑いながらも、優太と竜也の後の舞の次に健吾、そして麗奈の順番に決まったようだ。
それより俺はふと思った。失神する、というよく考えてみるととても恐ろしいゲームに、みんな…
慣れてきている?
。
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