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市民:『やっぱ望夢は強いな…』
アカネ:『敵わんなぁ。ほら、これがお約束のレギュラ………?おろ?望夢がおらんやんけ💥どこ消えたんや!?』
市民:『アカネさんが負けを宣言したら直ぐにポケモンセンターの方へ行ってしまいましたよ。』
アカネ:『なんやて‼あいつ、ウチのバッヂも受けとらんで💢待っとれよ、あのぼけぇ💢💢』
びゅん‼
市民:『速💦』
そこにいただれもが、ピクシーより、ミルタンクより、バシャーモよりも、アカネが1番速いと思った。
ポケモンセンターinコガネ
ウィーン。
アカネ:『くぉぉら💢💢望夢はどこや‼出てこんかい💢💢』
ポケモンセンターの店員:『静かにして下さい。ただ今集中治療室で治療が行われてますので。』
注:ポケモンセンターにはジョーイさん以外の人もいます。
アカネ:『おっと、すまんかった……それより望夢がここにけぇへんかったか?』
店員:『集中治療室の隣の待合室に……』
アカネ:『な、まさか…』
アカネは集中治療室まで急いだ。
となりの待合室に望夢はいた。
アカネ:『望夢、あんた………』
ノゾム:『ア・アカネさん…………僕、どうしたらいんですか………バシャが、バシャが………』
アイ:『大丈夫よ、バシャ君は弱くないわ。』
ノゾム:『でも………でも』
アカネ:(望夢のやつ、かなり参ってんなぁ。)
バシャの容態はよくないらしい。原因はまだ不明。
ノゾム:『分かってたのに……バシャが体調が悪いのは分かってたのに…………どうして僕は止めてあげられなかったんだ………僕は最低だよ、バシャのことを考えてあげられなかったんだ。』
アイ:『違うよ。望夢はちゃんと止めてあげたじゃない。それでもバシャ君が戦いたいっていうから、望夢は戦わせてあげてたんじゃない。』
ノゾム:『でも………僕は止めなきゃいけなかったんだ。僕のせいで…僕のせいで。』
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