いざ、ジョウト地方へ

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五日後。 コガネシティ某ホテル。 ノゾム:『予定より遅れたけどなんとか着いたね😅あ~疲れた⤵』 アイ:『コガネ~ウバメだったらもう五日くらいかな??』 ノゾム:『急いでもそのくらいだろうね。なんだかんだで結局迷うだろうし😃』 アイ:『そうね😃』 二人とも苦笑いしている。 コンコンコン。 ドアを叩く音がした。 ノゾム:『はい?』 ガチャ。 望夢がドアを開ける。そこにはボーイが立っていた。 ノゾム:『何か?』 ボーイ:『すいませんお客様。当ホテルご利用の際の注意点を説明するのを忘れてまして。』 ノゾム:『はぁ。』 ボーイ:『当ホテルは現在改修工事の一環で電話回線の取り替えを行っておりましてお部屋にございますお電話は内外共に使用不可となっており、時折連絡などがあります時にはこのように直接私たちがお部屋を訪れ連絡をさせていただいてます。』 ノゾム:『はい、分かりました。じゃあよろしくお願いします😃』 ボーイ:『それから早速なんですが、①階ロビーで望夢様をお待ちのお方がおりまして。』 ノゾム:『僕を?』 ボーイ:『はい。ジムリーダーのアカネ様と、ミカン様がお待ちになっておられます。』 ノゾム:『ア・アカネさんとミカンさんが⁉⁉ってなんで僕がここにいるって分かったんだろ?まぁいいや、とにかく待たせちゃ悪いし早くいかないと‼じゃあアイはここで待っててね✋』 アイ:『えっ!ち・ちょっと‼』 望夢はアイの意見を聞こうともせずにでて行った。 アイ:『もう💥💥』 ①階ロビー。 ミカン:『あっ、きたきた!』 ノゾム:『すいません待たせてしまって。』 アカネ:『久しぶりやな、なんや前におぅた時よりも子供っぽくなっとらへんか?』 注:作者は関西弁を知らないので本来のそれとはかなり異なると思いますが勘弁してください😃 ノゾム:『そ・そうですか💦』 ミカン:『まぁ一段落ついて落ち着いた証拠よ😃』 アカネ:『そんなもんかいな?』 ノゾム:『それより用事って?』
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