いざ、ジョウト地方へ

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ミカン:『うん、実はね』 アカネ:『あんたが方向音痴やっちゅうからな、ちっとお助けにきたんや😃』 ノゾム:(人が気にしてることを平気でいう人だな……) 『えっと、ありがたいんですが、つまりどういう事ですか?』 アカネ:『これや‼』 アカネは何やらカードを取り出した。 ミカン:『これはね、AFP‼最近ジョウト、カントー地方で発売された地域内の全ての交通機関を無料で利用できるのよ✨』 ノゾム:『AFP……?』 アカネ:『つまり、All Free Passportや!』 ノゾム:『なるほど。』 アカネ:『これをあんたにやるっちゅうわけや‼』 ノゾム:『いいんですか⁉』 ミカン:『望夢君には迷惑かけちゃったから、ささやかなお詫びの気持ちよ😃』 ノゾム:『スイマセン。ホントにありがとうございます……………あっ!』 アカネ:『なんや?』 ノゾム:『でも交通機関って公共ですからどこにへでも行けるってわけではありませんよね?』 ミカン:『全部って訳にはいかないけど、AFPの発行に伴って今まで交通機関ではカバー仕切れなかった部分でも行けるようになったところが増えたわよ!』 アカネ:『それにここをどこやと思ってるや?ジョウト①の大都会コガネシティやで‼いけない場所なんてないんやで‼‼』 ノゾム:『なるほど😃』 ミカン:『だから、はい。大事に使ってね😃有効期限は③ヶ月だから気をつけてね✨』 ノゾム:『ホントにありがとうごさいます!これで予定より早くウバメの森に着けそうです🎵🎵』 ミカン:『どういたしまして✨✨』 ノゾム:『それにしてもミカンさんはシンオウの事とかもあったし、今もここにいるし、そんなに長くジムを長く空けてていいんですか?』 ミカン:『……………あっ』 アカネ:『……………あっ なんてゆーとる場合か‼‼』 ミカン:『いっけな~い!早く戻らないと‼‼じゃあまたね✋』 ミカンはそういってホテルを出ていった。
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