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ﾔﾌﾞ「学園は全寮制だ、すでに必要そうなものは送っておいた。
ほかに何か必要なものがあったら順次自分でそろえてくれ。」
ﾕｳﾄ「わかった。
そういえば俺の立場などは学園のほうには・・・。」
ﾔﾌﾞ「その点については既に学園長のほうにはなしてある。心配することはないと思うぞ。」
ﾕｳﾄ「そうか、ならいいんだ。」
ﾔﾌﾞ「今日はもう帰っていいぞ、明日の準備なりして休め。」
ﾕｳﾄ「じゃぁお言葉に甘えてそうさせてもらうよ。
またな、ヤブ。」
ﾔﾌﾞ「おう、明日からガンガン勉強してガンガン友達でも作ってきやがれ。」
ッフと一瞬笑みを見せたユウトはそのままその部屋を後にし帰路についた。
（･･･っあ、あいつの他にもう一人一緒に入るやつがいるっていうの忘れてた・・・・。
まぁ明日どうせ会うだろうしいっか！）
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