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ユウトは学園の前に立っていた。まだ時間が早いこともあってか生徒の姿はない。
ユウト「でかいな・・・。」
学園を見上げてユウトが唖然と呟いた。
学園といってもその敷地はかなり広く、学園の建物自体もお城のようにでかい。
その大きさに気押されながらもユウトは学園長室へと足を運んだ。
学園長室前についたユウトは一回深呼吸をし、ノックをしてから中に入った。
ユウト「失礼しま~・・え?!」
あいさつの途中でユウトはおどいて声をあげた、そこにある人物がいたからだ。
???「ヤッホー、ユウト!俺も今日からここに通うことになってんだ~よろしくなっ!」
ユウトに軽い調子で挨拶をしてくる少年の正体は・・・。
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