【第二章】学園

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ユウトは学園の前に立っていた。まだ時間が早いこともあってか生徒の姿はない。 ユウト「でかいな・・・。」 学園を見上げてユウトが唖然と呟いた。 学園といってもその敷地はかなり広く、学園の建物自体もお城のようにでかい。 その大きさに気押されながらもユウトは学園長室へと足を運んだ。 学園長室前についたユウトは一回深呼吸をし、ノックをしてから中に入った。 ユウト「失礼しま~・・え?!」 あいさつの途中でユウトはおどいて声をあげた、そこにある人物がいたからだ。 ???「ヤッホー、ユウト!俺も今日からここに通うことになってんだ~よろしくなっ!」 ユウトに軽い調子で挨拶をしてくる少年の正体は・・・。
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