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暑い夏が過ぎ…
ミンミンゼミの声が聞こえなくなってきた…
赤とんぼが飛んでると…
寂しい気持になる…
もうすぐあっというまに、冬が来るのか…
夏休みが終わり…
相変わらず、帰り道は裕太と一緒…
…用心棒か…
春奈はといえば…
健次君のＯ大合格で、
二人で今後の相談なんかで盛り上がり。アツアツ(^_^;)
私は…
相変わらず裕太…
裕太「…おいっ・何か不満なのか？(>д<)」
冴子「…別に～(￣▽￣)」
裕太「……お前っ…卒業したら、どうすんだ？」
冴子「……………」
裕太「…俺んちのな！経理が空いてるんだと！やってみっか？」
冴子「…ん～～～考えとく(笑)」
………………
私は…
何をしたらいいんだろ…
ほんとに、それが一番の悩み…
裕太「冴子・考えとけよ！父ちゃんにも言っとくから！」
冴子「うん・あんま期待はしないでね(笑)」
裕太「…じゃあな！」
家まで送ってもらい、
～～～～～～～～～
冴子「ただいま～」
父「お～冴子・おかえり(笑)」
冴子「………パパっ…」
父「久しぶりだな！中々会えなくて…ごめんな…」
冴子「…仕方ないよ…会社…」
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