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過去
498年前…
『ライフストリーム』
それは星を巡る命の流れ…
星と星に生きる全て命の源です。
神羅カンパニーはライフストリームを資源として使う方法を見つけました。
そのおかげで私達の生活は豊かになりました。
でもそれは星の命を削る事…
そう考える人も大勢いました。
神羅は自分達に反対する人々を力でおさえようとしました。
神羅にはソルジャーと言う特別な兵士達がいました。
大昔に宇宙(ソラ)からふってきてこの星を滅ぼそうとした罪悪…
JENOVAの細胞を埋め込んだ人達です。
その中にセフィロスと言うとても優秀なソルジャーがいました。
でも自分が恐ろしい実験で生まれた事を知って神羅を憎むようになりました。
そしていつしか全てを憎むようになってしまいました。
神羅と神羅に反対する人達…
憎しみのあまり星を破壊してしまおうとするセフィロス…
セフィロスを止めようとする人達…
いくつもの戦いがありました。
戦いの数だけ苦しみがありました…
私が大好きだった人もライフストリームになってしまいました。
そして、あの日…運命の日…
全ての戦いを終わらせたのは星自信の力でした。
星はライフストリームを武器として使いました。
地上に吹き出したライフストリームは争い、野望、悲しみ全てを飲み込んでしまいました。
悲しみと引き換えに全部終わったんだよ…そう言われたのは二年前でした。
そして今から始まる物語りはそれから一年後のお話。。。
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