幼なじみの彼

10/13
前へ
/56ページ
次へ
「私も……き」 多分私、今顔が真っ赤 「えっ!?」 智也は驚いたような声を出したけど 「なに?聞こえない」 とクスクス笑いながら言った 聞こえてたはずなのに… 「真紀、なぁに?」 両想いだと分かった智也は私をいじる 「聞こえてたでしょ…」 私は少し拗ねながら言う 「俺、耳悪いんだよね」  
/56ページ

最初のコメントを投稿しよう!

944人が本棚に入れています
本棚に追加