✨夢のはじまり✨~第5章~

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8月17日 駅員の手を華麗にかわした俺は逃げようと走ろうとした… が…、縺(もつ)れた足は思うようには動かず俺は回避した直後その場に転げてしまったのだった。 危うく線路に落ちそうになったが、それだけは回避した。 少し痛かったが…無視し俺は顔だけすぐさま駅員の方を振り向いた… だが…そこにいたはずの駅員の姿はなく…何もいなかった… 「どこいった?!」 と俺は辺りを見たが駅員はどこかに消えていた。
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