✨夢のはじまり✨~第2章~

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俺は、宙に浮いていた。「やったー!」と俺は思わずガッツポーズをした。   俺は浮遊の練習をしようと思い体を動かしていた。   それから一時して… ある程度慣れて来たので病院の方へ戻っていった。 浮遊しながらしばらくすると、遠くから固まってしまった自分の体が見えて来た。   夏の夜の街灯も何もない所にただ立ちすくむ自分自身… その光景はかなり不気味で怖かった。   そして、自分の体の横を避けるようにして通り過ぎようとした時だった。   「痛っ!」   何かにぶつかった後、すぐ体中に電気が走って俺は激しく吹き飛んだ…     と、俺はそこで目が覚めた。一日の夢が終わり、なにやら体中がまるで筋肉痛かのように痛かった。   次にまた見れるのはいつになるだろうか…
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