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俺は、宙に浮いていた。「やったー!」と俺は思わずガッツポーズをした。
俺は浮遊の練習をしようと思い体を動かしていた。
それから一時して…
ある程度慣れて来たので病院の方へ戻っていった。
浮遊しながらしばらくすると、遠くから固まってしまった自分の体が見えて来た。
夏の夜の街灯も何もない所にただ立ちすくむ自分自身…
その光景はかなり不気味で怖かった。
そして、自分の体の横を避けるようにして通り過ぎようとした時だった。
「痛っ!」
何かにぶつかった後、すぐ体中に電気が走って俺は激しく吹き飛んだ…
と、俺はそこで目が覚めた。一日の夢が終わり、なにやら体中がまるで筋肉痛かのように痛かった。
次にまた見れるのはいつになるだろうか…
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