日常と非日常の境界

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レイノス「まぁこんなところかな」 魔理沙「おー、すごいぜ! そういえばスペルカードの素を持ってきたぜ。 銃のスペルカードも作ったらどうだ?」 レイノス「そうだな、作ってみるか」 そう言うとレイノスはスペルカードを作り始めた。 レイノス「よし、まずは1枚目、連射『滅多撃ち』か。」 魔理沙「それにしてもレイノスはスペルカードを作るのが速いな」 レイノス「そうか?よし、2枚目、撃符『デッドリィファイア』」 魔理沙「これが最後の一枚だ」 レイノス「……………できた、光華『暗闇を消し去る花』」 魔理沙「いつものスペルカードとは違うな、攻撃じゃないのか?」 レイノス「ああ、ルーミアにとっては最悪のスペルだ」 魔理沙「よし、それじゃあ弾幕勝負だ!」 レイノス「えー、このスペルカードで?」 魔理沙「どうかしたのか?」 レイノス「いや、屋外じゃ意味がないスペルカードが二枚、魔理沙には意味がないスペルカードが一枚あるから、三枚しか使えるスペルカードがないんだが」 魔理沙「それじゃ私も三枚にしてやろう。 これでいいだろ」 レイノス「んー……いや、二枚にしてくれ、俺も二枚にする。 撃符『デッドリィファイア』は女の子にはあまり使いたくない」 魔理沙「オーケー、決まりだな。霊夢~、審判頼んだぜ。」 霊夢「はいはい、分かったわよ」
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