日常と非日常の境界

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霊夢「それじゃ、始め」 勝負が始まると魔理沙は箒に乗って空へ飛んだ。 レイノス「おいコラ!降りて来い、俺は飛べねーんだぞ」 魔理沙「そんな事知らないぜ。飛べない自分を恨むんだな。 恋符『マスタースパーク』」 すると魔理沙は上からマスタースパークをレイノスに向かって撃ってきた。 レイノス「ちょっ、危ねー!ならお前を撃ち落とすだけだ! 連射『滅多撃ち』」 このスペルカードはただ撃ちまくるだけのようで、レイノスは魔理沙に向かって銃二丁で撃ちまくっていた。 魔理沙「おっとっと、速いな だけど幻想郷最速をなめてもらったら困るぜ」 レイノス「幻想郷最速は射命丸 文だろ」 魔理沙「な…なぜそれを知っている?」 レイノス「俺に知らない事は無い!………ん?」 スペルカードブレイク レイノス「チッ、スペルカードブレイクか ならば、次で決着をつける」 魔理沙「奇遇だな、私もそのつもりだぜ」 そう言うと魔理沙は八卦炉、レイノスは両手を突き出した。 そして目に見えるほどの魔力が見え始めた時、二人は同時にスペルカードを発動した。 魔砲『ファイナルマスタースパーク』 雷砲『ボルティックバスター』 2つのデカいレーザーがお互いに向かって飛んでいき、中間あたりでぶつかった。
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