570人が本棚に入れています
本棚に追加
レイノス「ん……ここは?」
霊夢「あら、目が覚めたみたいね」
魔理沙「大丈夫か?」
レイノス「ああ、あれ?なんで神社で寝てるんだ?
しかももう夜になってるし…」
霊夢「覚えてないの?魔理沙のファイナルマスタースパークに当たって気絶したのよ」
レイノス「ああ、そういえばそうだったような…よく生きてたな俺」
魔理沙「そんなに深く考えずにとりあえず飯でも食って元気だせ」
レイノス「そうだな」
霊夢「結局ご飯は食べられるのね…
そうそう、あなた気が付いてる?」
レイノス「何が?」
霊夢「あなたは能力に使う力と攻撃に使う力が違うって事に」
レイノス「そーなのかー」
霊夢「その様子じゃ気付いていないようね。
あなたは能力に使う力が神力、攻撃に使う力は魔力なのよ」
魔理沙「なんだって、二つの力を使ってるのか?
しかも神力って………」
レイノス「なんだ?二つの力を使うのがそんなに珍しいのか?
それに神力ってなんだ?」
霊夢「二つの力を使えるのはかなり珍しいわよ。
幻想郷にも何人もいるかどうか……
そして、神力っていうのは神様達が使える力ね」
レイノス「イエーイ、俺神様~」
霊夢「いいえ、違うわ。あなたはお世辞にも神の柄じゃない」
レイノス「冗談だよ」
霊夢「神社には神力が漂ってるから、もしかしたら未来が分かる時間が増えるかもね」
レイノス「マジで?やったー」
最初のコメントを投稿しよう!