日常と非日常の境界

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~朝~ いつもと同じように鶏と目覚ましと携帯で目が覚める レイノス「あ~、もう朝か…とりあえず外の空気でも吸ってこようかな」 そう言うとレイノスは部屋から出て行った。 レイノス「そういえば霊夢が未来が分かる時間が増えるかもとか言ってたな……よし、試してみるか」 そしてレイノスは目を瞑って能力を発動した。 十秒後…まだいける 二十秒後…そろそろやばい そして三十秒後に限界がきた。 レイノス「未来が分かる時間も十秒後までから三十秒後までに WRYYYYYYYYYYーーーーーーッ ンッン~~♪ 実に!スガスガしい気分だッ!  歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分だ~~フフフフハハハハ 10年程前に能力を手に入れたが…… これほどまでにッ!絶好調のハレバレとした気分はなかったなァ… フッフッフッフッフッ 神社の神力のおかげだ 本当によくなじむッ! 最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアア  アハハハハハハハハハハハハーッ」 霊夢「私の神社で奇声をあげないでくれる?」 レイノス「いつからいた?」 霊夢「未来が分かるのところから」 レイノス「最初からかよ」 霊夢「そんな事よりも今日は魔理沙といっしょに紅魔館に行くんでしょ」 レイノス「ああ、そうだったな」
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