日常と非日常の境界

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レイノス「そうやって博麗神社で一悶着あったおかげで出発が昼頃になってしまった。」 霊夢「誰のせいよ」 レイノス「ごめんなさい」 魔理沙「お~いレイノス~!準備できたか~?」 霊夢「ほら、魔理沙が呼んでるわよ」 レイノス「ああ、そうだな、じゃ」 霊夢「あ、ちょっと待った」 レイノス「ん?なんだ?」 霊夢「はい」 レイノス「お札?」 霊夢「ありがたいお札よ、常に持ち歩いていなさい」 レイノス「サンキュー」 魔理沙「ま~だ~か~」 レイノス「今行く」 そう言ってレイノスは走りだした、が……… 鞄の隙間からPSPが落ちて ガス! それをレイノスは思いっきり蹴って シュルルルルル……バキ! その先にある岩にぶつかって、一目見ただけで壊れてると分かる状態になった。 レイノス・霊夢・魔理沙「………」 レイノス「俺はとんでもないブタ野郎だ ゴミだめ的存在 だからPSPをゴミに……… クソ、鬱だ、死のう」
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