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俺は適当に授業を受け
家に帰った
これから俺は
この何もない毎日に帰りたくなる……
なんて、思ってもいなかった
ガチャ…
俺は自分の家に入り
階段を駆け上がり
自分の部屋のベッドに寝転がった
「…今日は嫌な日だったな」
「こんな世界なんか…無くなればいい…」
俺はしばらくして寝てしまった
突然 蓮のベッドの真横に 影が現れた
『いまの言葉…これで
パーツが揃った……
「ゲーム」へようこそ…
遊羅 蓮…』
こう呟き、影は静かに消える
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