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U「、、、っく、、、うっ、、、」
家に着いてから
竜也はずーっと泣いてる
そりゃそうだよな、、、
知らない男に囲まれて
未遂とはいえ、あんなこと、、、
-T「竜也?」
俺が声をかけると
竜也の身体はビクッと震えて
抱きしめようと出しかけた腕を
俺は堪えるしかできなかった
どのくらいたっただろう
竜也がポツリポツリ話し始めた
U「こ、、、ぉき、、、ごめっ、、、おれっ、、、」
そんな姿を見るのが辛くて
俺は竜也を抱きしめた
-T「竜也は悪くない。俺が、、、もう少し早く、迎えに行ってれば良かったんだ。そしたら、、、竜也にあんな怖い思いさせなくて良かったのに、、、ごめんな?」
竜也の頭を撫でながら
ギュッと抱きしめた
U「こぉきは、、、悪くない、、、っお、れが、、、おれが、、、」
腕に中で泣きだした竜也に
そっと触れるだけのキスをする
-T「もぉ、竜也に怖い思いなんてさせないから、、、俺がずーっと、竜也を守るから、、、」
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