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今日は、この前あった小テストがヤバく居残り補習を受けて帰宅した。疲れた…
俺は今なら頭の使い過ぎでその辺に屍と化しそうだ。
そんな心底疲れた体を休める為、自室の部屋の鍵を外す。
部屋に入ろうと扉を開けたら、これまた綺麗な朝とは違う美人な奴が丁度帰ろうとしていた。
軽くチラ見して相手は部屋を出て行ってしまった。
リビングに行くとこれまた
ムカつく位スッキリしましたと言わんばかりの東雲がソファーで寛いでいる。
「あっ。おかえりぃ~」
俺に気付いた東雲が声をかける。
俺は着ていた窮屈なジャケットを脱ぎながら話す。
「ただいま。」
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