五十嵐雄二

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英人「すげぇ・・・。」 体育館の中では20人ほどの人たちが、大量に汗をかきながら練習に取り組んでいた。 雄二「キツそうだな・・・。 思ったより部員少ねぇな。」 そこへ歩美が来た。 歩美「やめていったのよ。 みんな練習のキツさにやめるの。 だから、あなたたちに最初に聞いたのよ。 全国目指してるって。 今いる部員たちは、毎日スゴい量の練習をこなしているわ。」 英人「なるほど。 こんなの見てると燃えてくるな。 この高校を選んで正解だった。」 瑞希は微笑みながら、興奮を抑えられない英人と雄二を見ていた。 歩美「あなたたちが本気なら、歓迎よ。」 そのあとずっと練習を見て、その日は帰った。
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