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英人＆雄二「失礼しま～す。
バスケ部の入部届を提出しに来ました。」
先生（女）「河原先生なら、今いないわよ。
もうすぐ戻ってくるんじゃないかしら？」
ガチャッ
ドアが開き、体の大きな筋肉質の男が入ってきた。
先生（女）「あっ、河原先生。
この子たちが先生に入部届を出しに来ましたよ。」
河原「おぅ。
ちょっと待てよ。
奥で座って話そう。」
英人と雄二は奥にあるソファに座った。
河原「私がバスケ部の顧問の河原剛（かわはらたけし）だ。
入部届を渡してくれ。
私が入部届を見ている間に、このプロフィールを書いてくれ。」
そう言って河原は２人に紙を渡した。
そこには、
・名前
・出身中学
・希望ポジション
・目標
の欄があった。
英人は、希望ポジションはＦ、目標は『全国制覇』と書いた。
雄二は、希望ポジションはＣ、目標は『全国大会出場』と書いた。
それを河原に渡した。
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