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「あら、ユウジってばうらやましいんでしょ?」
「うるせえよ、ミキ。」
20歳ぐらいのが現れた
髪はショートで茶髪だ。
ちょっと大人ぽい感じがする
エイタはちょっと苦手なタイプが二人来たという感じで内心嫌だった。
「自己紹介がまだだったわね。私の名前は桑原 美紀(くわばら みき)
こいつとはそこで会ったから
少し話をしてから来たの。」
エイタたちは簡単な自己紹介をした。
すると、ミキがなにやらカリンのほうをじろじろと見ている
「な、なんですか?」
「ねえ、どっかで会わなかった?」
するとユウジが急に笑い出した。
「ばっかじゃねえの。
初対面の癖に会ったことあるとかいうんじゃねえよ。
カリンも怖がってるじゃねえか。」
「うるさいわね!あんたには関係ないからいいじゃない。
うーん。でもどっかであった気が。」
「わ。わたしは覚えがないです。」
そういうユウジの後ろから急
に人影が出てきた。すると、ミキがなにやらカリンのほうをじろじろと見ている
「な、なんですか?」
「ねえ、どっかで会わなかった?」
するとユウジが急に笑い出した。
「ばっかじゃねえの。
初対面の癖に会ったことあるとかいうんじゃねえよ。
カリンも怖がってるじゃねえか。」
「うるさいわね!あんたには関係ないからいいじゃない。
うーん。でもどっかであった気が。」
「わ。わたしは覚えがないです。」
「そう、じゃあいいわ。」
そういってミキはカリンから離れる。
「にしても他のやつ遅せえな。」
「みんな地方から来てるから遅れてるんじゃないかな?」
そういった瞬間全員が顔をこわばらせた。
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