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深い、深い森を二人の若者が歩いている
片方は茶色っぽい髪
その色にそろっている活発そうなおおきな目
肌は日に程よく焼けていて登山に使うようなバッグをしょっている。
服装は動きやすそうだが耐久性もたかそうである。
そして程よく引き締まった体から一目で戦士としての修行をつんでいるがわかる。
もう一人は黒い髪、青い目で前者の少年に比べやや肌が白い。
法衣のような服に身を包んでいて、一見魔法使い、クレリックに見える
しかし同時に袖からみえる引き締まった腕が戦士のような印象もあたえる。
こちらも大きな荷物を背負っている。
どちらも年齢は14歳
茶髪の少年がアル・エルフォード
黒髪の少年がキール・クライトンと言う。
アル「……迷ったな。」
キール「あ、ああ。」
アル「あれ?おかしいな、指示道理のはずなんだけど……なあ?キール?」
キール「す、すまん…。」
アル「はぁー、まあ、地図が無いのも原因か。」
キール「あのバカ親父…地図くらいきちんと持たせろよ…。」
そういうのは本来自分で用意するのが普通だ……だがまぁ用意する暇もなかったのだが……
ことは、半日ほど前にもどる
…………………
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