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「俺も絶対行くからな」
「室井さんだって結局行くんじゃないですか」
「俺はあの子限定じゃないだろ 女子大生って響きが好きなの」
「お前と一緒にするな」
「・・・」
『黙ってれば格好いいのに、しゃべると途端にエロ親父だな』
17:00~
辺りが暗くなり始めた頃2人は結衣の学校に向かった
結衣達3人は学校の校門前で篤の到着を待っている
pu pu
3人の前に到着した車の助手席から窓を開けて手を振る姿が
「久しぶり」
「あ~一樹さんだ 」
車の窓を全開にして満面の笑みの室井が声を上げた
「乗って乗って♪ 」
「一樹さんも一緒だったんですね」
最初に車に乗り込んだ紀子が言った
「もちろんだよ 若造の篤1人でGAL3人なんて無理だろ」
「GALって 死語」
「こんばんわ」
最後に乗った結衣が挨拶をした
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