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「今日はご飯食べて帰るね～」
と、慎一郎にメールを入れた。
「わかった」
慎一郎からはスグにメールの返信があった。
『また3人でご飯かな 』
クスリと笑って携帯をポケットにしまった
「よしっ メール終了 」
携帯電話をパタン と閉じて結衣は２人の会話に入った。
「到着 」
学校からかなり走ってＳｅａｌａに到着した
後ろには港があってお店に入ればかなり綺麗な夜景のはず
「めちゃくちゃいい～ 」
「すっご～い 」
「格好いい～ 」
3人は口々に喜びの声を上げた
「一樹さんは 超遊び人なんですね 」
「何でそうなるの？ 皆が喜ぶと思ってここにしたのに気にいらないの？ 」
「気に入りますよ でもこういう店には女の人とよく来るんでしょ 」
「よくなんて来ないよ でも俺ってモテるからねー」
「とにかく入ろう」
室井は笑いながら3人の背中を押した。
5人は海の夜景のよく見える席に案内された。
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