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「香澄ちゃん達とどこ行くの ?」
「分からない 」
「帰ったら報告するね 」
「あっ うん 」
『昨日の今日じゃ仕方ないか』
『それもありかな 』
恵子と紀子は顔を見合わせてうなずいた。
結衣にとっては慎ちゃんはハードルが高すぎる
派手な香澄達と一緒に去って行く結衣を見送った。
♪~♪~ ♪~♪~
「留守番電話。。。」
「完全に無視かっ」
慎一郎は何度電話をしてもつながらない事にシビレをきらして、
恵子の携帯に電話をしてみた。
♪~♪~ ♪~♪~
(慎ちゃん)
「あっ 慎ちゃんからだ! 」
「どうしよう? 」
「本当の事言っていいんじゃない」
「だって昨日は完全に慎ちゃんのせいだもんっ 」
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