もやもや

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「あぁ…あの最初に伝言を発表して、伝言ゲームの意味がまるでなかったやつか。一番最初は『こんにちは』だったな…」 「うん…そのいくつか後に『愛してる』ってやつやったでしょ?」 「あぁ…それで?」 「ジヨンヒョンがふざけて『真剣に言ってみようぜ~!』っていいだして…」 ジヨンヒョンがヒョンに真剣に『愛してる』って言っておかしくてみんなで笑ったんだ。 「そんなこともあったね~…」 机に突っ伏しながら呟くジヨンヒョン。(ちゃんと聞いて!) 「そのあとだ…」 ヒョンが真剣な顔でじっと見つめてきて両手で僕の肩を掴んで… 僕の耳元に唇を寄せて、低くて甘い声で『愛してる』って… 「そうしたら急に鼓動が早くなったんだ!胸がきゅうってなって顔が熱くなって…」 その時のことを思い出してまた顔が熱くなってきた… .
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