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「みんなの声が突然聞こえなくなって、何も考えれなくなったんだ…」
そう言って顔をあげたら、ジヨンヒョンとヨンベヒョンがぽかんとした顔でこっちを見てた。
「え…な、何?」
「スンリ…」
「それって…」
((恋じゃないのか…?))
二人ともなんて顔してるんだろう…驚いたような呆れたような…。
「何!?原因わかった?」
「い、いや…」
「ジヨンヒョンは!?」
「あ~…えっと…」
ガチャリ。
「お、みんなもう集まってたのか~!早いな!」
扉が開いてテソンヒョンとヒョンが入ってきた。…あ、また鼓動が早くなった…。
「まただ…」
「スンリ…あ、そうだ!ねぇみんな!今日終わったら家で飲み会やろうぜ!」
「なんでいきなり…」
「い~じゃん!最近忙しくて遊べなかっただろ!」
いきなり飲み会なんてジヨンヒョン何考えてるんだろ?(僕は未成年です!)
とにかくそんな訳で撮影中にマネージャーさんにビールとかチューハイとか買ってきてもらって、帰ってから飲み会が始まった。
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