違和感

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「ちょっ!裕二!!」 俺は気づけば店を飛び出していた 右手に銃をにぎりしめながら走った そんな俺を変な眼でみる人は一人もいない それどころかみんな俺よりも強そうな武器のような物を腰にぶら下げている 「知らない…!俺はこんな世界知らない…!!」 向かう場所なんてない とりあえずここから離れたくて走った 口の中にはまだ血の味が残っていた
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