肝試し当日

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玲奈「距離は500メートルで右から1組・2組・3組・4組コースがあります。ペアに1つずつ懐中電灯を渡します。赤いロープがあるのでその通りに歩いて下さい。くれぐれも違う道に行かないでください。後あまり大きな声も出さないでください。けっこう響くので!そして赤いロープを進んでいくと机があります。そこに紙が置いてあるので名前を書いて戻ってきて下さい。以上です」   玲奈(完璧だ!) そして肝試しが一斉に始まった。一組目が入って行った  亜美「次だぁー!楽しみ」 優花「脅かす人って先生なの?」 玲奈「らしいよ。後何かいろいろあるらしい」 明日香「そう言えば俊たちは?」 亜美「あそこにいる」 俊と連は具合が悪そうな顔をしていた  玲奈「大丈夫なの?あれ」 優花「どうだろ?」 みんなで俊たちの所に向かった。 亜美「俊大丈夫?」 俊は首を横にふった  亮「帰るって行ってる」 優花「はぁ?男でしょ!みっともない」 連「無理・・」 すると玲奈がポッケからあるものを出した 玲奈「はい!これあげる」 玲奈は笑顔で差し出した  連・俊(いらねぇ。) イチゴミルク飴だった  ヒソッ 優花「もらってあげな。玲奈は俊も連もイチゴミルク飴好きだと思ってんだから」 亜美「そうだよ。あんな笑顔で言ってるのに断わったらかわいそうでしょ」 俊(俺食べれないんだけどな) 連「ありがと」 玲奈からイチゴミルク飴をもらった  なんか本当に具合い悪くなってきたかも
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