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慎「ほら、玲奈元気出して。もう誰も脅かしてこないから」
玲奈「本当に?」
慎「帰り道に脅かすわけないじゃん」
玲奈「だよね!」
玲奈はだんだん明るくなってきた。
あれから5分たち慎が言うとおり何にもでなかった。
玲奈は機嫌がかなり良い。
玲奈「♪~♪~♪」
鼻歌を歌っていた
慎「玲奈ちゃんと歩かないと転ぶよ」
玲奈「うん!大丈っ‥‥いたっ!」
玲奈は転んだ
慎「ほら言ってるそばから」
慎は手を差し出した
玲奈「ごめん」
玲奈は立ち上がった。
慎(玲奈って・・・こんなに小さいっけ?)
玲奈「今、小さいって思わなかった?」
慎「え?何で分かるの?」
玲奈「もう何回もこう言うのあるから」
慎(俺のバカ!さっきまで玲奈機嫌良かったのに)
玲奈「まぁ、いいけど。でもねこれでも2センチ伸びたんだよ」
慎「そうだったんだ」
玲奈「変わってない?」
慎「あんまりね」
玲奈「みんな言うんだよ。でも本当に伸びた‥‥」
慎は玲奈抱き締めた
玲奈「え?し、慎?」
慎「少しこのままでいさせて」
慎(なんかいきなり抱き締めちゃった。)
玲奈(これいつまでかな。どうしよう)
玲奈「慎、ダメだよ。離れて」
慎「無理。」
玲奈「え?・・・無理って、」
その時
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