姫路高校文化祭

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それから1時間後・・・  玲奈「終わったー。疲れた」 亮「あんなに人くるなんて思ってなかったし」 玲奈は亮と屋上にいた  左手に大きな綿飴を持って右手で携帯を開いた  玲奈「花火7時からだよね?10分前に下行こう」 亮「だな」 7時から花火がある。みんなはもう下に行っていた  玲奈が綿飴を食べていると右隣から視線を感じた  玲奈「何?」 玲奈は亮を見た  亮「玲奈が綿飴食べてると綿飴が大きく見える」  玲奈「もともと大きいの綿飴が」 亮「はいはい。そんなに美味しい?」 玲奈「うん。甘くて美味しいじゃん」 亮「俺はあんまり好きじゃないけど」 玲奈「男の子はあんまり好きじゃないんじゃない?」 亮「玲奈ってさ綿飴に似てる」 玲奈「はぁ?」 亮「玲奈に似てるよ!綿飴」 玲奈(食べ物に似てるって初めて言われた) 玲奈「どこら辺が?」 亮「肌の色」 玲奈「こんなに白くないよ」 亮「あと雰囲気。フワフワしてる所とか?」 玲奈「玲奈ってフワフワしてる?」 亮「かなりしてる。思わず抱き締めたくなる」 亮は玲奈をギューっと抱き締めた  玲奈「綿飴落ちる」 亮「綿飴ちょうだい」 玲奈「亮食べれないじゃん」 すると亮は玲奈にキスをした  玲奈「んっ・・・」 亮は舌を入れてきた  玲奈「りょ・・う、、」 亮は玲奈から唇を離した
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