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亮「俺玲奈になんて想われてるから分からないし」
玲奈「分かってるくせに」
亮「言葉に表せてくれないと」
玲奈「言えない」
亮「何で」
玲奈「・・・亮だってあんまり言葉に表さないじゃん」
亮「俺はちゃんとキスで表してんじゃん。でも玲奈が言葉で表してほしいなら言ってあげるけど」
玲奈「い、いいよ。言わなくて」
玲奈は下を向いた
亮「玲奈」
玲奈「何」
玲奈は亮を見た
亮「・・玲奈」
亮は玲奈を真剣で見つめた
玲奈(な、なんだろ。てか顔近いよ)
玲奈「な、何?」
亮「好きだよ」
亮「玲奈顔赤い」
玲奈「い、いきなり変な事言わないでよ」
亮「いいじゃん。嬉しかった?」
玲奈「/////ふ、普通!」
亮「嘘つくなって」
玲奈「あのさ、距離近い」
玲奈は少し右側にずれた
亮「何この微妙な距離」
玲奈「近すぎるから」
亮「いいじゃん」
亮は玲奈にひっついた
玲奈(ヤバイ。なんでドキドキしてるんだろ)
亮「何でそんなに緊張してんだよ」
亮は笑って言った
玲奈「別にしてないもん。とにかく近い!」
玲奈はそのまま距離を少し置き座った
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