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まい「どうする？運命の人かもしれないよ愛美」
愛美「亮先輩であってほしい」
美鈴「たとえこの携帯が亮先輩のだとしても運命はないよ」
愛美「知ってるよ。亮先輩には可愛い可愛い玲奈先輩がいるんだから」
美鈴「あの可愛いさには誰も勝てないよね」
まい「うん。優しいし完璧だよ」
愛美「愛美は片想いでいーもん。どうする？この携帯」
美鈴「早く誰のか知りたいから着信履歴だして一番上にのってる人に電話したら？」
愛美「そうだね」
ピッ
愛美「・・玲奈」
美鈴「玲奈先輩！？」
まい「でも、この学校に玲奈って３人いたような」
愛美「誰？」
まい「私の知ってる中では２年の玲奈先輩・１年の玲奈ちゃん美術部の暗い子・３年の玲奈先輩」
愛美「３年の玲奈先輩って？」
美鈴「あの金髪のあんまり学校来ない先輩？」
まい「そうそう」
愛美「えっ！どうしよう。その人の友達だったら」
美鈴「戻す？元の位置に」
まい「１年の玲奈ちゃんの友達かもよ？それに２年の玲奈先輩の友達かもしれないよ」
愛美「どーしよう」
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