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そして放課後。
亜美と優花と玲奈は屋上にいた。亮たちを待っていた
暇だったから美鈴ちゃんたちも呼ぶことになった
美鈴ちゃんたちを待ってると
亜美「ねぇ、玲奈の誕生日占いすごいあたってるよね。」
玲奈「でしょう!亮だってあれだけバカにしてたのに本当に現実になったんだよ」
優花「大事な物がなくなるって奴?」
玲奈「そうそう!心優しい天使が届けてくれるって奴も当たってたし」
亜美「その愛美ちゃんって言う子どんな子なの?」
玲奈「玲奈も今日初めて電話で話したから良く分からないけど優しそうな子だったよ」
一方美鈴たちは
階段を上がっていた
愛美「思った事がある」
美鈴「何?」
愛美「亮先輩の彼女になるって言ったけど、どうしよう。亮先輩と話せないじゃん」
まい「今ごろ気づいたの?」
愛美「アド教えてくれるかな」
美鈴「てか本気で言ってんの?私友達が失恋して悲しむ所見たくないよ」
愛美「大丈夫。100%決まったわけじゃないし」
まい「玲奈先輩に会ったことある?」
愛美「まだないよ」
美鈴「会ったら絶対に亮先輩なんか好きになれないって。」
愛美「会ってみなきゃ分からないじゃん」
美鈴「一応言うけど私中学時代亮先輩好きだった」
ま・愛美「えぇぇぇー!!」
美鈴「何びっくりしてんの?」
美鈴は屋上のドアを開けた
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