幼なじみⅡ

岡本理絵

亮「なんか変わったな」

今はリビングで亮と話している

理絵「理絵が？」

亮「うん」

理絵「どこら辺が？」

亮「可愛くなったなぁって思って。昔男みたいな感じだったし」

理絵「え？」

理絵(可愛いとかヤバイ！)

亮「どうした？」

理絵「ううん。何でもないよ！」

理絵(彼女いないのかな。亮って)

聞いてみることにした　

理絵「亮」

亮「ん？」

理絵「亮って今彼女いるの」

理絵(お願い。いないって言って)

亮「いるよ」

理絵「そ、そうなんだ」

理絵(いるに決まってるよね。かっこいんだし)

亮「帰んなくていいの？もう９時だけど」

理絵「うん。帰るね」

そう言うと亮はリビングから出て行った　

理絵(彼女可愛いのかな？おばさん知ってるかな？)

理絵は立ち上がり香苗の所に行った　

理絵「おばさん、亮の彼女知ってますか？」

香苗「知ってるわよ。すごく可愛い子なのよ」

理絵「そうですか」

香苗「理絵ちゃんも仲良くなれると思うわよ」

理絵(仲良くなんてなる気ない。)

理絵「じゃあ私帰りますね」

香苗「またご飯食べに来てね」

理絵「はい。分かりました」

理絵は家を出た。