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翌日
理絵「玲奈ちゃん」
理絵ちゃんが話しかけてきた
玲奈「何？」
理絵「亮と付き合ってるんだよね？」
玲奈「え、うん」
理絵「知らなかったよ！」
玲奈「そっか」
玲奈(このパターンって理絵も亮の事好きだから。とか言うのかな)
が・・・
理絵「これからも亮と話してもいい？」
玲奈「え？いいよ。何で？」
理絵「ほら何か玲奈ちゃんに悪いじゃん」
玲奈「全然悪くないよ！」
理絵「本当！ありがと」
理絵ちゃんはニッコリ笑った
理絵(またまた作戦成功！玲奈ちゃんがいい人で良かった)
これから理絵の作戦が始まろうとしていた
理絵「亮！音楽室に忘れ物しちゃったの。場所忘れちゃったから一緒に来て」
亮(あんま２人でいたら勘違いされるしな。玲奈に)
亮「他の奴といった方がいいよ。ほら勘違いされるし」
理絵「大丈夫だよ！玲奈ちゃんもいいって行ってくれてるし」
亮「分かった」
理絵ちゃんと亮は教室を出ていった
ｶﾁｬ
音楽室に着いた
理絵「あった！」
亮「じゃあ戻るか」
理絵「うん。あのさ」
亮「何」
理絵「玲奈ちゃんってどんな子？」
理絵は亮をじっと見て言った
亮「玲奈？…まぁ、すっげぇ可愛い奴。でもバカで素直じゃないし隠し事よくするし。でも嘘下手だからすぐばれるけど。そんな所も全部好きなんだよ。なんかのろけ話しになったけど」
理絵「そっか。玲奈ちゃんはいいね愛されてて」
亮「そりゃ俺が誰よりも愛してるから」
理絵(ムカつく。亮が玲奈ちゃんを愛してるって言うのが…絶対に壊してやる)
そして音楽室を出た
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