Prologue

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それを基にシミュレーションを組んだ 結果は散々… リリウムはなすすべなく落とされ私は……レールキャノンを一発だけ当てて負けた… その時の評価が皮肉そのものだ 命中率100%…当たり前だ レールキャノン以外、撃つまもなく落とされたのだから そもそも彼女に勝てなかった相手に私やリリウムがかなうはずがない… --ピピピッ 端末が鳴っていることに気づき取り出すと見知った人物からの電話だった (こんなときに…) とりあえず出る 「私だ…」 知的な声…間違えない 「あーチルチル? ごめ~ん 私、いま会社なの 後でかけ直すね」 普段ではあり得ない口調で一方的に通話を切り出口へ急いだ BFFに戻っても昇格しても信用が戻ったわけではない 私は、ほぼ常に見張られているんだ… 部屋からも盗聴器が見つかったくらいだ 即刻、始末したが… 次の日にはセットされていたため、また始末 そのうち諦めてくれた 外に出ると端末から先程の番号にかけ直す 「私よ さっきはごめんね」 「此方こそすまない BFFでの暮らしはどうだ?」 この男…メルツェルの知りたいのはそんな事ではないはずだ… 「送った通りよ 命中率100%… すごい結果でしょ」 私はORCAと繋がっている

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