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｢ちっちゃい時からずっとずっと大好きだったんだよ？………告白して、もしひふみに断られたら私生きていけないから…………ずっと我慢してたんだよ？だからあんな毎日ツンツンしてたんだぁ……素直になれなくてごめんね？でもそうしないとすぐ、こうなっちゃうから…………だけどこれからは我慢しなくて良いよね？｣
七海の急な告白に俺は呆然としていた。もう頭がパニックで………どうしてこうなったんだ？ただ、泣き止ませようとしただけなのに…そして、七海はとびっきりの誰にも負けないぐらい可愛い顔で俺にこう言った。
｢これからは今まで甘えられなかった分いっぱい甘えるんだからぁ……覚悟してね、ひ・ふ・み(ハート)｣
―――――こうして彼女『水島 七海』の壮絶なデレが始まった。
end
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