15950人が本棚に入れています
本棚に追加「フフッ、可愛い彼女。こちらも生徒さん?」
私を見て、美人さんが、隣にいる先生に聞いている。
「あぁ……お前、時間ないんだろ。急ぐぞ」
チラッと先生は、私に目をくれたけど、すぐに、隣の美人さんに目を向ける。
「あっ、ほんとだ。ごめんなさいね、先を急ぐので」
美人さんは、私達に丁寧に挨拶をして、先生と並んで、去って行った。
手は繋いでいないけど、物凄く絵になる二人。
…………敵わない
私も、秀也と再び歩き出した。
少し痛いくらいにしっかり繋がった手は、いまだ緩むことがない。
今、秀也は、何を思っているの?
私の気持ちに気がついた?

最初のコメントを投稿しよう!