それはまるで雪の様で

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最終的に たいした会話もできないままで季節は過ぎ、白野さんはいなくなった あれから六年もたったのか 「声、かけてきたら?」 唐突な母さんの言葉に 自分の世界から帰ってきた 「白野さんに?」 「もちろん」 少し迷ったが、、、 答えは決まっていた 「行ってくる」 母さんは相変わらず笑顔だった 「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」
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