ONEPIECE(1)“「D」の一族に”ついて

4/7
前へ
/23ページ
次へ
③一族とは   391話「悪魔と呼ばれた少女」~の20年前のオハラのストーリーに「D」の名を持つ“巨人”が出てくる。その巨人はハグワール・D・サウロとゆう名であり、巨人にしては大人しい性格であり、本人も「巨人にも大人しい種族もいる」と言っている。 彼の登場により「D」とは、近しい親戚一族だけのミドルネーム(血縁関係がある)とは限らないことがわかってきた。 むしろ、ガープ、ドラゴンなどの“モンキー”とゆう確実に血縁関係である同じ名字を持つ者がいることで、ルフィとロジャーには血縁関係が無い可能性のほうが高い(まず父や祖父では無い)。 つまり、親戚などの血縁関係が近しいものが使うミドルネームでは無いのである。 では何故“「D」の一族”と呼ばれるのか。一族とは何なのか。 Dr.クレハは“「D」の意志はまだ生きていたか”と意味深な発言をしている。その言い方から考えられるのは   ①“「D」の一族”は一度滅んでいる。   ②“「D」の一族は滅び行く運命にある。   の2つである。そしてそこに繋がるのが395話「オハラvs世界政府」でクローバー博士によって唱えられる過去の“巨大な王国”の存在説である。
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加