Chapter02 教室へ

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私達は今、廊下を歩いている。 その間、色々な質問をされた私… 出来るだけ、それに答えていった。 そのうち、ある教室の前で、先生は立ち止まった。 「ここが、高等部のクラス… 1クラスしか無いから……」 そして、私の方を見て 「じゃあ、僕の後に入って来て。」 そう言って、扉を開けて教室に入って行った。 私もその後に付いて入った。  
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