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「ふ~んならどうにかしてみれば?
それにお前は捕まるんじゃない殺さるんだよ、闇の魔術に手を染めちまったからな~、危ないからヘルメットでもプレゼントしてやりたいな~」
「ヘルメット?安心しろ俺の息子がかぶっている……それにしても殺すか…それもまた運命…だか俺には俺なりの叶えなきゃならない運命があるんだよ…ハーレムというな!」
「死ぬか死なないかはお前じゃなくてこっちが決めてんだよー
それにもうふざけてないで行くぞ?」
大人の男性が足を一歩踏み出した瞬間、青年が何かを呟いた。
「エリアル・トゥ・……」
「ん?なにか言ったか?
…まさか魔法を!?」
男性は何かに気づいたようだか時既に遅し!!
「チェンジ!!」
パっと辺りに一瞬だけ光が満ちたと思いきや先ほど青年がいた場所に青年がいなくなっていた。
「ちきしょー油断した!!
まさかあれほどまでに闇の魔術の詠唱が速いとは…」
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